4月は草木の萌える時期になるため、3月に続いて開花前の忙しい時期となりますした
忙しい中、ちょっと無理をしたので下旬に体調を崩したのが反省です
無理してるつもりはないんですが、自覚している以上に若くない事を実感した次第です
作業
- かいよう病に対する2回目の防除(下津の山畑エリア)
- そうか病に対する1回目の防除(野上エリア)
- 春肥の施肥
- 草管理 草刈り、除草剤
- 苗木・小木の定植と生育管理
- 夏野菜の定植
病気に対する防除
病気は罹患してしまうとどうしようもないので予防が重要となります
農薬は、必要なところへ(過去の発生状況)、タイミングを外さず(適期)、丁寧に(手散布)散布する事で、必要最小限に留めるようにしています
春肥
成長と栽培目的に合わせて、年に3回に分けて施肥しています
春は成長に必要なNPKを中心とした有機化生肥料
夏はみかんの味に深みを持たせるために、秋は来年の芽吹きに備えるために、それぞれアミノ酸たっぷりの肉カス
重労働なため2回にまとめている農家もありますが、師匠の指導のもと、
『美味しいものを実らせてもらうのだから、美味しいものを腹一杯必要な時に食べてもらわなアカン!』
栽培者として大事な矜持として守ってます!
体調管理
花粉症とそれに伴う副鼻腔炎は、毎年患っているのにも関わらず対策が不十分で、寝込んでしまったのは猛省です
みかんの木の病気ないする防除の考えが、自分に活かされてないのは情けないですよね
桜が散り始める頃が適期となる施肥の体力仕事と、草刈り機による草管理の頃は結構暑かったので、消耗したんでしょうね
ぼちぼちやらないと行かんのですが、雨が降ると仕事できないので雨までにと焦ったのが良くなったのでしょうね
なにより、花粉症対策を軽んじていたのは猛省です
今年一年、腸活して体質改善と、事前の服薬で事なきを得ようと考えます00