世界農業遺産に認定された「有田・下津のみかん」
このたび、和歌山県海南市下津町のみかんが、世界農業遺産に認定されました。
【有田・下津地域の石積み階段園みかんシステム】
日本では17ヶ所目、世界では102ヶ所目という快挙です。
認定理由は、400年をかけて築かれた石垣積みの段々畑、土壌や天候に合わせた多品種栽培、そして蔵を利用した長期貯蔵による安定供給の仕組み。
つまり「人と自然が共生する農業」が評価されたのです。
石垣段々畑――先人の知恵と努力の遺産
下津町の山々はほとんどが石垣で組まれた段々畑になっています。⛰️
これは一つ一つが人の手で積み上げられたもので、先人の知恵と労力の結晶です。
この石垣のおかげで土壌が守られ、傾斜地でも効率的にみかんが育ちます。
「苦労の遺産」と呼んでも過言ではないほどの、気の遠くなるような営みが、今もなお私たちの生活を支えているのです。
正面に見える横山。山頂近くまで石垣積みの段々畑です
3つの太陽が育む「美味しい下津みかん」
石垣の魅力は見た目だけではありません。
石垣は光を反射し、影になる部分にも日差しを届けます。
さらに下津町は海に面しており、海からの反射光も加わります。
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太陽の光
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石垣からの反射光
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海からの反射光
この「3つの太陽」によって、果実全体にまんべんなく光が行き渡り、甘さと酸味のバランスに優れた美味しい和歌山みかんが育つのです。
地域で守り続ける石垣と畑
ただし、石垣は永遠に壊れないものではありません。
近年ではイノシシが掘り返し、崩壊してしまうこともあります。
そんな時は地域の農家が協力し、修復や獣害対策を行っています。
この「地域ぐるみの努力」こそが、今回の世界農業遺産認定につながった大切な要素です。


農家としての誇りと挑戦
北文園も、この段々畑で日々みかん作りに励んでいます。
400年の歴史を背負いながら、現代の技術も取り入れ、より良いみかんを目指しています。
みかんは糖度が高ければ美味しいというわけではありません。
ほどよい酸味、香り、アミノ酸による旨味が加わってこそ「もう一つ食べたい」と思える味になります。
そのために、一年を通じて草刈りや枝吊り、摘果などの細やかな作業を重ねています。
美味しいみかんの甘さの秘密は「糖酸比」→https://mikan-kitabun.com/sugaracidratio/
コスパ抜群!「つきイチみかん定期便」
「下津みかんをもっと多くの人に知ってほしい」
その思いから、北文園ではECサイトを通じて産地直送でお届けしています。
特におすすめなのが「つきイチみかん定期便」。
毎月、その時期に最も美味しい品種をセレクトしてお届けします。
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産地直送だから新鮮
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スーパーでは味わえない旬の味
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まとめ買いよりもコスパが良い
「毎月の楽しみ」「家族の定番」として、多くのお客様に喜んでいただいています。
世界農業遺産からあなたの食卓へ
まもなく、みかんのシーズンが始まります。
今回の世界農業遺産認定は、農家にとって大きな励みになりました。
これからも和歌山・下津のみかんを守り、未来へつなげていきたいと思います。
ぜひ、この歴史ある段々畑から生まれた「美味しい下津みかん」をご家庭でお楽しみください。
🍊 北文園からのお知らせ
※当園では、こだわりの和歌山みかんを産地直送でお届けしています。9月末から出荷を始めますのでお楽しみにしてください。
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