貯蔵みかんの庫内管理

寒い日が続きます

1月14日下津町の最低気温は-1℃を記録していました

倉庫の中でみかんの選果作業をしますが、暖房は使えません

倉庫の2階が貯蔵スペースになっているからです

下の写真は2回の貯蔵スペースAです(2室あります)

断熱材で外気温による温度変化を抑えています

※この貯蔵室は鉄骨倉庫内ですが、土壁の貯蔵小屋もあります

※コンテナをガス交換可能なマルチシートで包んで、湿度を保持させています

 

貯蔵に最適な環境は

下津町特産の蔵出しみかん(貯蔵みかん)は、最適な貯蔵管理の指針があります

貯蔵には、庫内温度8℃、湿度80%が最適とされています

温度管理

寒い夜間は外気を取り込んで、暖かい昼間は戸を閉じて冷気を閉じ込めます

温度変化が大敵なので、鉄骨造では断熱材、やはり土壁の小屋が最適となります

湿度管理

マルチシートで包むことで湿度を保持します

冬場は乾燥するので、これが一番厄介なのです

マルチシートで包むことで、今年はなんとか上手くできています

この日、外気温は低いのですが、包んでいるコンテナ内は、適温となっています!!

 

寒いですが、毎日選果の日々です

お正月、市場出荷用として2日から選果を始めました

15日から宅配用の貯蔵みかんの出荷も始まりました

軍手でも手先が冷たくなってきます

選果用の手袋はもこもこであったかい!!

今年はこれがあるので、汚れをふき取るのもみかんに優しいので、一石二鳥です

 

11月から始まった繁忙期

年末までは無休状態、正月は2日から選果、その後は週休1日

早く終わらせて、連休取りたいです!

もうひと踏ん張り頑張ります!

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