手塩にかけて育成して来たゆら早生ですが、今年から着果をさせています
ゆら早生は和歌山で生まれの全国で栽培される人気ブランド品種です
昭和60年に「宮川早生の枝変わり」として発見され、平成7年に品種登録されています
宮川早生は11月中旬以降に適期を迎えますが、ゆら早生は10月末から適期を迎える極早生に分類されます
今年は10月に入っても暑い日が続いていて、夜温も下がらないので着色が遅れているようです
関西の卸売市場でも着色が遅いため入荷が少ないとのことでした
味は良くなってきているので、10月22日に収穫をする予定です
暑い夏を乗り越えて来た健気なこのみかん達
もう間も無く収穫して孫の笑顔が見えると思ってたら
何者かが食い散らかしてます
イノシシ?
食べる量が少なすぎるし土遊びしてる形跡がないので一安心
アライグマ?ハクビシン?アナグマ?タヌキ?
皮を剥いて食べてますね
ちぎってる高さから、小さいハクビシンかもしれません
また、荒らされてるエリアから察するに防獣メッシュを抜けて来てるのでハクビシンの可能性が高いです
ハクビシンはメッシュの隙間を抜けるし、電気柵の高さを低くしないとダメかなぁ?草が掛かると電圧下がるしなぁ
海南市の獣害対策補助を活用するべ
収穫まであと少しというタイミングであり、市の補助も今期別の畑で申請したのでもう補助を申請することはできません
1戸につき1申請だそうですが、もうちょっと融通利かせてほしいなぁと思います
来年早々に申請をして、対策を講じたいと思います
寒暖差が激しくなってきましたね
体調を崩されませんよう、くれぐれもご自愛ください