我が和歌山みかんの郷、下津町では長く雨も降らず晴天ばかりが続き、刺すような日差しに曝されてきました
「ええ加減ちょっとは雨降ってくれよ」「また灌水せなあかんやん!?」と嘆き節が出るくらいです
今朝のニュースで初めて知った東京の天気
私は一時間おきにWeatherNewsで下津町の雨雲をチェックすることはあっても、東京の日々の天気を気にすることがありません
今朝のニュースでは、東京では秋雨による雨天・曇天が続いていて気温も関西より低い日が続いているようですね
そこで解説があったんですが、梅雨と秋雨で東西差があるんですね!
秋の長雨はみかんの品質を低下させるので警戒するのですが、ここまで降ると東京方面ではマルチシートを張ったりなどしないとみかんの栽培はできないですね
グラフ引用:https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/b2751c7bd10a209a0b4f2712d450ae814ebda2f5
詳細は→https://tenki.jp/rainy-season/column/m_inada/2024/07/02/32465.html
やっぱり適地適作
昔からその土地で栽培しやすい作物があって適地適作と言われます
みかんは梅雨時期にしっかり雨をもらって、8月から水分制限をかけて品質を上げていくという作物です
昔からの代表的産地の一つである下津町では、南からの湿った空気は和歌山県南部の日高地方で雨を降らすので雨量は高くありません
他の産地でも同様な地形による適地なんでしょうね
地形ってやっぱり面白い!!
産地巡りにいつか行ってみたいです!
最後までご覧頂き誠にありがとうございました